专利摘要:
本発明は、DCブラシレス振動モーターに関するもので、より詳細には、本発明の目的は、非磁性体である本体の厚さ内にコギングトルク発生部を形成できる振動モーターに関する。本発明に係る振動モーターは、ステイターと、ローターと、ケースとを備え、特に、前記ステイターは、非磁性体である本体と、前記本体の厚さ内に収容される磁性体であるコギングトルク発生部とで構成されるブラケットと、前記ブラケットの上面に固定され、前記ローターが回転されるように電磁気力を発生する少なくとも一つのコイルと、前記コイルと重畳されずに前記ブラケットの上面に直接固定される回路基板と、を備える。
公开号:JP2011516021A
申请号:JP2011501725
申请日:2009-03-27
公开日:2011-05-19
发明作者:キム,サムージョン
申请人:ベク,ミョンーホ;
IPC主号:H02K7-065
专利说明:

[0001] 本発明は、ブラシレス振動モーターに関するもので、より詳細には、本発明の目的は、非磁性体である本体の厚さ内にコギングトルク発生部を形成できる振動モーターに関する。]
背景技術

[0002] 近来、移動通信端末機の振動モードの使用頻度の増加に伴なう高寿命化、高信頼性の要求が増大している。]
[0003] これまでも振動モードを遂行するために様々な振動モーターが研究・開示されてきた。一例として、ブラシレスDC(BLDC)振動モーターを図1及び図2を参照して説明する。] 図1 図2
[0004] 図示されているように、ブラシレス振動モーターは、ケース10、ブラケット20’、固定子30、ローター40、固定軸50、及びコギングトルク発生部62を備える。]
[0005] 前記ケース10は、キャップ形態として、前記ブラケット20’と固定軸50を覆うように構成される。]
[0006] 前記ブラケット20’は非磁性体で、その中央に前記固定軸50が挿入されるリブ22が形成される。]
[0007] 前記固定子30は、ブラケット20’の上面に固定される構造で、これは回路基板31の上面に台形状を有し、所定の電磁気力を発生する一つ以上のコイル32、及びホール素子と駆動ICの機能をするチップ形態の制御部33を備える。]
[0008] この場合、前記制御部33は、後述するマグネット42の極性を感知して電気信号を発生させ、前記マグネット42の極性に応じて前記コイル32の電流方向を決めるように構成される。]
[0009] 前記ローター40は、樹脂材のローター本体41にローターヨーク44、所定の極数を有するマグネット42、ウェート43、及びメタルベアリング52が備えられ、前記ステイターとの相互磁気作用によって回転し、前記ケース10内に設けられる。]
[0010] 前記マグネット42は、コイル32から発生する電磁気力と相互に作用して引力及び斥力などの力を発生させ、この力によって所定速度で回転するように構成される。]
[0011] 前記メタルベアリング52は、前記ローターヨーク44の中心に結合され、前記固定軸40に挟まれてローター40が回転する時に摩擦抵抗を最小化させる。]
[0012] 前記ウェート43は、ローター40が回転する時に偏心質量を提供し、振動力を発生させる機能をする。]
[0013] 前記固定軸50は、前記ブラケット20’に設けられたリブ22に一端が挟まれ、他端はケース10の軸溝の間に固定され、前記ローター40の回転が可能になるように構成され、ワッシャー51によってすべりが支持される。]
[0014] 前記コギングトルク発生部62は、ローター40を一定位置に停止させ、起動時に不起動点なしに起動を滑らかにする役割をし、前記ブラケット20’の上面に所定の等間隔が維持されるように結合され、軟磁性体からなる。]
[0015] マグネット42が4極である場合、前記コギングトルク発生部62は180°の等間隔を維持する個数(2個)で設計され、前記マグネット42が6極である場合には、前記コギングトルク発生部62は120°の等間隔を維持する個数(3個)で設計される。]
[0016] また、前記のように所定の等間隔を維持するそれぞれのコギングトルク発生部62には、コギングトルクの強度を強化するための突部61’が構成される一方、その中心部分は巻線されたコイル32の中心部分から所定角度脱するようにその設置位置が設定されるように構成した。]
[0017] しかし、従来のブラシレス振動モーターは、非磁性体であるブラケット20’と軟磁性体(又は強磁性体)のコギングトルク発生部62を別途部品として備え、これらを溶接や接着剤で積層して結合しなければならない。したがって、部品数が多くなり、そのため薄型化が難しく、組み立て工程が複雑であるという問題点がある。]
[0018] また、前記回路基板31は価格が高価であることを勘案すると、その広さによって部品価格が高くなり、薄くて柔軟なフィルム形態であるためモーターの組み立て工程で取扱い時に容易に撓むなど取扱いの不便な問題点があった。]
[0019] また、構造上前記コイル32を回路基板31に接着固定させ、これを再びブラケット20’の上面に接着固定させるという煩雑な工程を誘発し、工程が複雑にならざるを得ない問題点があった。]
発明が解決しようとする課題

[0020] 本発明は、上述した問題点を解決するために案出されたもので、本発明の目的は、非磁性体である本体の厚さ内にコギングトルク発生部を形成できる振動モーターを提供することにある。]
[0021] 本発明の他の目的は、コイルを回路基板に重畳しないようにブラケットに固定させるので、回路基板のサイズの縮小により材料費が節減され、コイルをブラケットに直接固定させるため工程が単純化し、回路基板の厚さの分コイルの厚さを増加させることができ、一層高い回転トルクを発生させるので回転振動力を向上させることができる振動モーターを提供することにある。]
課題を解決するための手段

[0022] 上記のような技術的課題を解決するために、本発明に係る振動モーターは、ステイターと、ローターと、ケースとを備え、特に、前記ステイターは、非磁性体である本体と、前記本体の厚さ内に収容される磁性体であるコギングトルク発生部とで構成されるブラケットと、前記ブラケットの上面に固定されて前記ローターが回転されるように電磁気力を発生する少なくとも一つのコイルと、前記コイルと重畳せずに前記ブラケットの上面に直接固定される回路基板とを備える。]
[0023] また、前記本体は、非磁性体であるオーステナイト系ステンレス鋼で形成され、前記コギングトルク発生部は、前記本体の特定部位を冷間加工して厚さを減少させることにより磁性体に変態されて形成されることが望ましい。]
[0024] また、前記本体には開口部が形成され、前記コギングトルク発生部は、前記開口部に結合する複数のコギングトルク切片であることも望ましい。]
[0025] また、前記コギングトルク切片は線状からなり、前記コギングトルク切片と開口部は、相互に結合面が凹凸状からなり得る。]
[0026] また、前記回路基板は、前記ブラケットの内部に位置する形状が前記ブラケット上面の面積の半分以内で半円状又は四角形又は多角形のうちある一つの形態で形成されることが望ましい。]
[0027] また、前記ローターは、中心に固定軸が貫通する軸結合部が形成され、上方に突出した突出部が備えられる円板状のローターヨークと、前記軸結合部に挿入するメタルベアリングと、前記突出部が貫通する貫通ホールが形成され、前記ローターヨークの上面一側に結合されるウェートと、前記ローターヨークの底面に備えられるマグネットとを備えることが望ましい。]
[0028] また、前記ローターヨークの突出部が前記ウェートの貫通ホールを貫通した状態でリベット結合又はコーキング(caulking)結合されることが望ましい。]
[0029] また、前記軸結合部の上端又は下端には、内側に突出形成されて前記メタルベアリングの離脱を防止する少なくとも一つ以上のストッパが形成されることが望ましい。]
[0030] また、前記メタルベアリングの上端又は下端には、前記ストッパが密着される段部が形成されることが望ましい。]
発明の効果

[0031] 本発明によれば、非磁性体である本体の厚さ内にコギングトルク発生部を形成できる効果がある。]
[0032] また、コイルを回路基板に重畳しないようにブラケットに固定させるので、回路基板のサイズの縮小により材料費が節減され、コイルをブラケットに直接固定させるため工程が単純化し、回路基板の厚さの分コイルの厚さを増加させることができ、一層高い回転トルクを発生させるので回転振動力を向上させることができる効果がある。]
[0033] また、メタルベアリングを堅固に結合し、落下衝撃によって離脱するのを防止することができる。]
[0034] また、ウェートを容易にローターヨークに結合することができる。]
図面の簡単な説明

[0035] 従来のブラシレス振動モーターを図示した図である。
従来のブラシレス振動モーターを図示した断面図である。
本発明に係る実施例を示した図である。
本発明に係る実施例を示した図である。
本発明に係る実施例を示した図である。
図3に図示された実施例のローターを示したものである。
本発明に係るブラケットの多様な実施例を示した図である。
本発明に係るブラケットの多様な実施例を示した図である。
本発明に係るブラケットの他の実施例を示したも図である。
本発明に係るブラケットの他の実施例を示した図である。
ステンレス鋼種別冷間圧延率による加工有機マルテンサイトの生成率を示した図である。] 図3
実施例

[0036] 以下、添付の図面を参照し、本発明に係る実施例の構成及び作用を説明する。]
[0037] 図3〜図5を参照すれば、本発明に係る実施例100はステイター130と、ローター120と、ケース110とを備える。] 図3 図4 図5
[0038] 前記ケース110はキャップ形態であり、ステイター130とローター120を覆うように構成される。]
[0039] 前記ステイター130は、ブラケット131と、コギングトルク切片132と、絶縁コーティング層133と、回路基板134と、コイル136と、固定軸137とを備える。]
[0040] 前記ブラケット131は、上面中心部に固定軸137が貫通するリブ(Rib)138が一体に形成され、前記固定軸137を中心に外側に開口部が多数形成され、前記開口部にコギングトルク切片132が圧入、溶接又は接着剤によって結合される。]
[0041] この場合、前記リブ138がブラケット131の本体に一体に形成されるので、構造的に強度が向上し、スリム化が可能なだけでなくコギングトルクが滑らかに発生する。]
[0042] また、前記ブラケット131は、開口部が形成された本体が非磁性体からなり、前記コギングトルク切片132は磁性体で形成される。]
[0043] 本実施例では、前記コギングトルク切片132と開口部が前記ブラケット131のリブ138の中心を基点に同一距離である2個が線状に配置されるが、その延長線が平行をなすように位置される。]
[0044] 前記回路基板134は、前記ブラケット131の上面に前記コイル136各々と重畳しないように固定されるが、前記ブラケット131の内部に位置する形状が四角形又は多角形のうちある一つの形態で形成される。本実施例では四角形形態で形成される。この場合、前記回路基板134の使用面積は既存のものよりも半分以上縮小できる利点がある。]
[0045] さらに、前記回路基板134は、上面に前記コイル136を除いたホールセンサが内蔵された駆動IC(IntegratedCircuit)135が実装され、先端に前記リブ138に相応するホールが貫通形成されるので、回路基板134を固定する時は、リブ138にホールを挿入した後位置を固定させる。結局、前記回路基板134上に前記コイル136は接着させないため面積が縮小するので、軟性PCBを使っても材料費を節減することができ、相対的に低価であるハードPCBを使えばさらに作業性が容易になり、材料費を節減できるようになる。]
[0046] 前記コイル136は、前記回路基板134と重畳せずに前記ブラケット131の上面に直接固定され、ローター120が回転するように電磁気力を発生できるように少なくとも一つが固定される。本実施例では2個備えられる場合を例示する。]
[0047] この場合、前記コイル136は、前記ブラケット131の上面にまず絶縁塗料又は接着剤などでコーティングした後、接着固定するのが望ましい。]
[0048] したがって、本実施例の振動モーターのステイター130は、前記回路基板134及びコイル136を前記ブラケット131の上面に付着する時に相互に重畳しないように付着固定することで、回路基板134のサイズ縮小に伴ない材料費が節減される。]
[0049] すなわち、前記コイル136を除いた駆動IC135を配置する回路基板134の該当部位が厚さの制約を受けない部分なので、高価の薄い軟性PCBの代わりに相対的に低価の厚いハードPCBを使うため経済的な利点となる。]
[0050] また、前記コイル136をブラケット131に直接接着させるため工程が単純になり、既存のコイルと回路基板の積層厚さにおいてコイル136の底の回路基板134の厚さの分高さが除去されるので、相対的にコイル136の巻線厚さをその分増加させることができる余裕が生じ、一層高い回転トルクを発生させるため、これによって回転振動力を向上させることができる。]
[0051] また、前記回路基板134及びコイル136を同時に前記ブラケット131に付着させるので、工程の単純化が可能になる利点がある。]
[0052] 図5及び図6を参照すれば、本実施例のローター120は、ローターヨーク123と、軸結合部に挿入されるメタルベアリング122と、前記ローターヨーク123の上面一側に結合されるウェート124と、マグネット121とからなる。] 図5 図6
[0053] 前記ローターヨーク123は円板状に形成され、回転中心に固定軸137が貫通する軸結合部が一体に形成される。]
[0054] 前記メタルベアリング122は、前記軸結合部に堅固に圧入された状態で固定軸137に挟まれ、ローター120が回転する時に摩擦抵抗を最小化させる。]
[0055] 特に、前記軸結合部の上端には内側(内径方向)に突出形成され、外部衝撃によって前記メタルベアリング122が上方に離脱するのを防止するようにストッパー123bが形成されていることが分かる。前記ストッパー123bを形成する方法は様々にあり得るが、本実施例では前記軸結合部の上端にラウンド部を形成した状態で、前記ラウンド部の所定部位をプレスで加圧することによってストッパー123bを形成することができる。]
[0056] また、前記ストッパー123bと対応して前記メタルベアリング122の上端には、前記ストッパー123bが密着する段部122aが形成される。]
[0057] また、軸結合部は、その内周面が前記メタルベアリング122の外周面全体を覆えるように十分な高さを有するように形成する。このように形成すれば、前記メタルベアリング122と軸結合部の密着面積が大きくなるので、メタルベアリング122を一層堅固に結合、固定することができる。]
[0058] また、前記ローターヨーク123と軸結合部は一体に形成されるが、前記ローターヨーク123は前記軸結合部の上端に連結され、下側に段差をつけて形成されることが分かる。このように形成する理由は、前記ウェート124の結合空間を提供するためである。すなわち、前記軸結合部の厚さ内で前記ウェート124を備えることができるため薄型化が可能であり、結合強度も向上させることができる。]
[0059] 前記ローターヨーク123とウェート124には、それぞれ相応する位置にリベット孔123a、124aが形成されていることが分かる。本実施例はこのようなリベット孔123a、124aを一致させた後、リベッティングすることで非常に容易にウェート124を結合させることができる。]
[0060] 図7、図8、図9及び図10は、ブラケットの多様な実施例を示した図である。] 図10 図7 図8 図9
[0061] 図7を参照すれば、本発明に係る一実施例は、固定軸が貫通するリブが一体に形成され、開口部131aが形成された本体131と、前記本体131の開口部131aに圧入結合されるコギングトルク切片132aとからなる。] 図7
[0062] 前記開口部131aとコギングトルク切片132aは、それぞれ3個の線状からなり、各コギングトルク切片132aの延長線が三角形をなすように配置される。]
[0063] 前記本体131は非磁性体からなり、前記コギングトルク切片132aは磁性体で形成される。]
[0064] 特に、前記コギングトルク切片132aと開口部131aは、相互に結合面が凹凸形状で形成されるということが分かる。すなわち、コギングトルク切片132aの縁に突起が形成されており、前記突起の形状及び大きさに対応して前記本体131の開口部131aには溝が形成されている。]
[0065] このような構成によって、コギングトルク切片132aと開口部131aの結合強度が向上する。したがって、落下などの外部衝撃時にも分離することを防止することができる。また、コギングトルク切片132aに凹凸面が形成されない場合よりも磁束密度が高くなり、コギングトルクが向上する。]
[0066] 図8を参照すれば、開口部131bとコギングトルク切片132bはそれぞれ4個の線状からなり、各コギングトルク切片132bの延長線が四角形をなすように配置される。] 図8
[0067] 図9及び図10を参照すれば、非磁性体である本体131はオーステナイト系ステンレス鋼で形成され、コギングトルク発生部131cは、前記本体131の特定部位を冷間加工して厚さを減少させることにより磁性体に変態されて形成される。] 図10 図9
[0068] 一方、オーステナイト系ステンレス鋼はグレード別に差があるが、通常、透磁率が2以下の非磁性体である。しかし、冷間加工によって一部準安定オーステナイト(austenite)が加工有機マルテンサイト(strain−induced Inanensite)に変態して磁性を帯びるようになる。加工有機マルテンサイト相は、オーステナイトが不安定なほど多く生成されると知られており、前記オーステナイト系ステンレス鋼は、外部応力によって変形する場合、変形量に応じて増加し、透磁率も共に高くなる。]
[0069] 図11は冷間圧延率による鋼種別加工有機マルテンサイト生成率を示した図であり、代表的なオーステナイト系ステンレス鋼であるSUS304(18Cr−8Ni−Fe合金)の場合、冷間圧延によって厚さ減少量に応じて加工有機マルテンサイト生成率が増加し、これと共に透磁率も共に高くなることが分かる。] 図11
[0070] また、図10を参照すれば、本実施例はこのようなオーステナイト系ステンレス鋼の特性を利用したもので、本体131をオーステナイト系ステンレス鋼で形成し、前記本体131の特定部位を冷間鍛造して磁性体に変態させ、コギングトルク発生部131cを形成する。] 図10
[0071] 上記のようにコギングトルク発生部131cの形成は、本体131の特定部位をプレス加工して圧縮、引張などによって冷間変形が起こるようにして行う。]
[0072] この場合、プレス加工は常温以下の温度で遂行され、厚さを30%以上減少させることが望ましい。また、前記コギングトルク発生部131cの透磁率を10〜1,000にすることが望ましい。]
[0073] このように、本実施例では、磁性体部分と非磁性体部分が同一材質として一体形成することができる。]
权利要求:

請求項1
ステイターと、ローターと、ケースとを備える振動モーターにおいて、前記ステイターは、非磁性体である本体と、前記本体の厚さ内に収容される磁性体であるコギングトルク発生部とで構成されるブラケットと、前記ブラケットの上面に固定され、前記ローターが回転されるように電磁気力を発生する少なくとも一つのコイルと、前記コイルと重畳せずに前記ブラケットの上面に直接固定される回路基板と、を備えることを特徴とする振動モーター。
請求項2
前記本体は、非磁性体であるオーステナイト系ステンレス鋼で形成され、前記コギングトルク発生部は、前記本体の特定部位を冷間加工して厚さを減少させることにより磁性体に変態されて形成されることを特徴とする、請求項1に記載の振動モーター。
請求項3
前記本体には開口部が形成され、前記コギングトルク発生部は、前記開口部に結合される複数のコギングトルク切片であることを特徴とする、請求項1に記載の振動モーター。
請求項4
前記コギングトルク切片は、線状からなることを特徴とする、請求項3に記載の振動モーター。
請求項5
前記コギングトルク切片と開口部は、相互に結合面が凹凸形状からなることを特徴とする、請求項4に記載の振動モーター。
請求項6
前記回路基板は、前記ブラケットの内部に位置する形状が前記ブラケット上面の面積の半分以内で半円又は四角形又は多角形のうちある一つの形態で形成されることを特徴とする、請求項1に記載の振動モーター。
請求項7
前記ローターは、中心に固定軸が貫通する軸結合部が形成され、上方に突出した突出部が備えられる円板状のローターヨークと、前記軸結合部に挿入されるメタルベアリングと、前記突出部が貫通する貫通ホールが形成され、前記ローターヨークの上面一側に結合するウェートと、前記ローターヨークの底面に備えられるマグネットと、を備えることを特徴とする、請求項1に記載の振動モーター。
請求項8
前記ローターヨークの突出部が前記ウェートの貫通ホールを貫通した状態でリベット結合又はコーキング(caulking)結合されることを特徴とする、請求項7に記載の振動モーター。
請求項9
前記軸結合部の上端又は下端には、内側に突出形成されて前記メタルベアリングの離脱を防止する少なくとも一つ以上のストッパが形成されることを特徴とする、請求項7に記載の振動モーター。
請求項10
前記メタルベアリングの上端又は下端には、前記ストッパが密着される段部が形成されることを特徴とする、請求項9に記載の振動モーター。
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引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
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